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2014年1月末に「艦これ」を始めた提督さんのブログです
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昨日、「永遠のゼロ」を見てみました。

ミッドウェイ作戦時、危機意識の薄さから一転しての悲惨な被弾シーンは、随分昔のNHK特集で放映されたように、「戦争とはこんなに悲惨なものなのか、初めて経験した。」と「死」が現実味を帯びてくる様子が短い時間ですが伝わってきます。



これ以上はネタバレになりますので書きませんが、かの戦争で犠牲になった全ての英霊に敬意を表さずにはいられません。



さて、私の祖父は大正生まれで満州の万里の長城近くのどこかに配属され、終戦間際は満州にいたために生き残ったそうです。

あまり戦争の話をしたがらない祖父でしたが、私が小学生の時、かの戦争について2フレーズだけ語ってくれたことがあります。


「本当の戦争はあんなものじゃない。弾の音なんか聞こえない。風がシュッと吹くような音しかしない。」

「洞穴の中に逃げた時、入り口付近に人影が見えた。その瞬間、両隣の二人が倒れた。」

「あまり話すようなことではない。」


日中戦争で祖父が戦死していたら私は生まれていなかったわけだから、与えられたこの命で二度と戦争が起こらないように行動しなければいけないと小学生なりに思ったものです。

本当におかしな世界になっている今こそ、私たちのような若い?「艦これ」世代が声を上げてゆかなければならないと厳に思います・・・。





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